2013/06/30 22:00 第1回 評議会会合に出席しました その時に私が発言した内容を記載しておきます 【 評議会会合でのスピーチ内容 】 この度、ジェローム首長に就任したAkiと申します 以後、御見知り置きを ブリタニアに降り立ち早14年 商人、冒険者として、時には吟遊詩人として公式本にも携わりましたが、現在は隠居の身 しかし、此度の評議会復活を聞き、歴代王の恩に報いる為に馳せ参じた次第であります 現在、ジェロームはバード評議会と契約を結んでおります これは傭兵が集う街として、傭兵が苦手とする部分を補う為に協力を仰ぎました 今後の街の施策として、海賊対策、地下図書館の復興、傭兵の育成等を話したい所ですが 現在、問題が山積みの為、本日は2点ほど陳情したき議があります 第一に、市民と首長の距離が遠い事 市民は首長の素性や拠点さえ分からないのが現状 そこで、街の施設のひとつを首長の拠点として、自由にカスタマイズできる権限を頂きたい さすれば、市民からの意見を募る掲示板や投票箱の設置、街の財源を確保の為の特産ベンダを常設する事も可能 もしそれが困難であれば、市政ストーンの周囲2マスにロックダウン権限、 もしくは我が拠点ハウスへのゲートを常設して頂きたい 第二に、街の現状が把握しにくい事 市民の貢献度はもちろん、市民数すら分からず、市民や首長の努力が目に見える形で現われない 派閥が戦闘による貢献度制なら、市政は寄付や生産も含めた貢献度制であってもよく、 願わくは相応の管理システムも頂きたい また一般財政の運用として、市民が街の施設を使用するに限り、 武具の修理100%成功、秘薬等の初期販売数増加等の恩恵を与える許可を頂きたい 最後に、この評議会復活の試みが、単なる首長によるイベント開催に留まらず、 ジェロームなら地下傭兵育成ダンジョンの建設等、ブリタニア市政システムを根本から覆す試みであるものと願いつつ 私の挨拶を締めたいと思います ブラックソン王に変わらぬ忠誠を!! 以上です 【 評議会会合での試み 】 会場で傍聴してた皆さんには、私の発言はどんな感じに映ったでしょうか・・・ ”まじめかよ!” たぶん、こんな感想かと なぜあのような台詞になったのか、少し説明を・・・ まず、私があの会合でやりたかった事は、 ・主催者であるEMサイドが、プレイヤーに何を求めているのか ・EMサイドがどこまでやる気があるのか を見極めたいと言う思いがありました EMサイドが首長に対してプレイヤーイベント開催を安易に強要するだけなら、正直、首長辞めたいな・・・ でも、新しいシステムで新しい事ができるなら、がんばるかなぁと言う思いがありました 大和のEMサイトには、 ”首長はイベントや街の活性化や安全を考慮したミニガーデンや防壁などの施設を要望する権利がある” と書かれていました そこで、簡単に実現できる要求から、それは無理だろ!って言う要求まで、 各段階の要求に適当な理由を付けて発言の中に盛り込む事にしました 私の発言後にブラックソン王役であるEMさんが何を言うかで、EMサイドのやる気を探ろうとしてた訳です 大和EMサイトを何度も読み直し、EMさんの期待に沿うよう、RPG風味を味付けしながら構成したのがあの文章だった訳です その結果は・・・ Aki: 以上です King Blackthorn: よろしいだろう。 King Blackthorn: では最後に King Blackthorn: ヴェスパー首長殿! が〜ん!! 華麗にスルーされた?! 他の首長さんには、何かしら発言に対する感想が述べられてましたが、私だけ見事に無反応で終わりました・・・ トホホ・・・ 発言の最後で、”首長へPCイベントだけ要求せずに、UOシステムを改良するくらいやれよ!”と、 EMサイドにチクリと釘を刺したのがまずかったか・・・ そんな訳で、当初の目標も達成できず、単なる”超絶糞真面目な、つまらない痛いおやじ!” を披露しただけで終わってしまいました EMサイドがプレイヤー首長に一体何を求めているのか・・・ プレイヤーのリアル時間を強制で拘束するのだから、この会合には期待していたのですが、少し残念な結果でした そして、ひっそりとUOを終了し、Diablo3と言うオークションゲームへと向かうのでありました 【 求められるロールプレイとは? 】 会合に出席するにあたり、どんなタイプの首長を演じるか悩んでいました ・この会合は、どこまでおふざけが許されるのか ・まじめタイプがドン引きされないのは、どのラインまでか ・やっぱり、最初はみんな手探りで無難にまとめるのかな そこで、様子見をかねて前日に開催される倭国の会合を見に行きました そしたら・・・ 倭国の会合はすばらしかった!! ・ブラックソン王が登場し第一声を発してからは、私語など一切なし!! ・各首長も治める街の特徴や歴史を盛り込んだ挨拶で、おちゃらけ首長などおらず!! イベントにありがちな、主催者を無視して雑談したり、世界観にそぐわない話をしたり、 無粋にアイテムを要求するようなプレイヤーなど誰一人おらず、見事にみんなこの世界観に浸り、 良い意味での緊張感が漂っていました あの光景を見た瞬間、”突き抜けたまじめタイプも許容範囲じゃないか?”と 出雲なら歴戦のエンターテイナーの方がいらっしゃいますし、他の人と同じ事をするのが嫌な性格であり、 倭国の会合に触発されたのもあり”まじめタイプ”を選択 最初はあまり乗り気でなく適当にやり過ごす予定でしたが、 リアル時間を無駄に消費するほどのめり込んでしまいました・・・ さすがに次回からはリアル生活を犠牲にしてまではやらず、ほどほどにする予定ですが ちなみに、出雲の首長さん達も倭国に負けず、街の特徴や歴史を盛り込んだ挨拶で提案も多かったです 出雲は各首長さんのキャラが立ってて、面白くて良い感じでした みんな何だ感だ言ってまじめに首長をこなして行くんですねぇ さすがは、大昔、社会人シャードと呼ばれていただけはある出雲だ |